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LAST  UPDATE 2018/12/01
カメラ

Nikon F-5、D2X、Z6


                     ☆ Nikon Z6 ☆ 

・ここ最近各メーカーが出してきたフルサイズミラーレスカメラが気になって仕方ない、病かもね?
 ソニーα7、キャノンR、ニコンのZ6クラスがターゲット、各メーカーがフルサイズを出してきたばかりなので
 高額機種は避けた方が無難そうです。当方は風景写真がメインなので等倍で写せるフルサイズカメラにした。
 キャノンRを下見した際に感じた事はデザインは流石キャノンだけどシャッターを切った後、ほんのわずかではあるが
 ファインダー画像が一瞬停止状態になり、いかにも映像を観ている様な気がしたし処理能力の遅さが目立った、
 これだけは我慢できない。ソニーα7は性能はよさそうだけど触ってみたけど良さを実感できない。
 Z6はシャッターを切ってもファインダー画像が止まる事もなく、それに何よりファインダー画像が3機種の中でも
 ダントツ綺麗に映っていたのでこれに惚れて決定した。
 もともとニコン派だし手持ちレンズが使えそうなニコンのZ6+24-70m/mF4+FTZキットを購入することにした。








・背面モニターは抜群に綺麗。



・電子ビューファインダーがこれだけ進化しているとは思わなかった、他メーカーに比べても抜群に綺麗だ。
 ちょっと撮影が難しいかったので写真では分かり難いと思うけど、背面モニターより画素数が多く視界も広い。
 電子ビューファインダーの特徴は、仕上がる写真が観えている点なので、失敗は少なくなると思う。






                     ☆ Nikon D2X ☆ 

 ・何気なくヤフオクを覗いていて目についたのが、Nikonの10年前発売されたD2Xでした。
この品は新品同様でレリーズ回数は7,033回で10年経過したデジカメでは、ほぼ未使用と思われる、
価格は当時60万円だったが今では3~5万円程度で購入できる、程度の良い品であればお買い得商品、
今でこそ5万円も出せば2000万画素、ISO12,800クラスは購入できると思うけど・・・それだけじゃないよね。
CCDは1,200万画素で当時は画期的商品であったと思われる。しかし感度はやはりそれなりでISOは800
まで。まあそんなもんかな?D2Hは400万画素であるがISOは1,600までいける。
標準装備はフル装備で新品同様、傷なし、ファインダー内もとても綺麗で大満足なお買い物でした。





                     ☆ Nikon F5 ☆

・・・・・・・・・・・・・・・・   フォトミックアクションファインダーDA-30付き Nikon F5   ・・・・・・・・・・・・・・

フォトミックアクションファインダーDA-30を付けたらかなり頭でっかちになったな~。






このDA-30は目がすっぽり入るくらい大きいのぞき窓だ・・・・・凄い!流石に定価なんと12万円・・・・
ノーマルのDP-30とは格が違うし、覗いて見ると非常に明るく、ピントが合わせやすいね。
レンズ性能の優劣が目に見える感じがする、暗いレンズはそれなりに、明るいレンズはもっと明るく見えてくる。
デジカメもD5が出る時代になればひょっとしてファインダーが交換できるタイプになるかも??















Nikon F5
プロ用カメラのF5。腕は素人だがカメラが全て自動で撮影してくれるからプロになれるのだ・・・・?まさかこの究極カメラを買うとは思ってもみなかったが今はデジカメ時代でありフィルムカメラなんてと思われるがこれはフィルム時代の究極カメラである、なんたって無限大画素じゃ!それに秒間8枚もシャッターが切れる怪物、しかしフィルムが秒間8枚も移動するなんて凄いとしか言えません。これが中古で2~4万円であるのだからね。時代の流れに逆らって購入しました。
・フィルム製造事業は生き残れる?
1935年発売以来74年の歴史を持つコダクロームは2009年6月にポジ生産中止。
フィールドカメラとして絶大なる信頼を得ていたPENTAX645も生産中止。
フィルム販売はFUJIフィルムのみになります、品質は維持できてもコストは維持できなくなりますね、需要が少ない中、慈善事業をメーカーは何処までやれるのでしょう?ラボラトリー的経営は成り立つの? 銀縁プリントの技術者は技能の伝授を誰にするの? 現実は目の前にせまっています、FUJIフィルムだけはこの先ずっと生き残って欲しいものですね。バイクや自動車もエンジンからハイブリッドに変わりハイブリッドからモーター単独に変わるでしょうね。 化石人にならないようにデジカメにも手を出しておきましょう(笑)。フィルムカメラはレコードからCDへ移行した様に偶に聞くレコード鑑賞も暖かみが感じられてとても良いものです、そのつもりでF5は大事にしようと思っています。 みんなはフィルム機なんてと馬鹿にするけど、このF5は格好と性能が特別です、フィルム機の最高傑作機なんです。
ニコンへこのままの面と最新技術で是非F5デジカメを低価格で開発して欲しいものです。

・Nikon F5 ファインダー
F5を入手しファインダー内にホコリやチリなどの混入は無いし、特に動作に問題ないので外す必要は無いが、内部の状況確認の意味でちょっと取り外して見る事にした。
・ファインダー取り外し
F5はニコンで最後のファインダー交換式一眼レフカメラです、よって貴重な機種である。スクリーンの交換も超簡単。背面のボタンを押しファインダーをスライドさせると写真の様にスッと外れる、スクリーンは抓みがあるので引き上げると取り外し可能。ファインダー交換式タイプでないカメラもオプションがあれば基本的には交換可能だけどメーカーにての交換となる。
・ファインダー DP-30
これはF5の標準装備のファインダーでマルチフォトミックファインダーDP-30である、これが標準価格¥55,000もする!ちょっとしたカメラが買えるお値段である、他に3種のファインダーがオプションで用意されているがその中でもフォトミックアクションファインダーDA-30これは接眼部から6cm目を離してもまっこと良く見え、高精度のピント合わせが可能でスポーツ写真向きとの事であるがお値段は¥120,000でっせ!いい加減にしてくれ。しかしファインダーは高精度な露出、ピント合わせする最も重要な部分である為仕方ないかも知れない。
・スクリーン Type EC-B
標準装備のスクリーンEC-Bタイプです、オプションとして11種類のスクリーンがある様です。
このスクリーンはエレクトロクロミックディスプレイが入っておりスクリーン上に5つのフォーカスエリア表示を備えており選択されているフォーカスエリアが濃く表示される様になっている、他社でつかわれている液晶系の表示皮膜がサンドイッチされたものより、光線通過率が高いので、比較的自然で明るい被写体を接眼レンズから見る事ができます。しかしこれが何故か動作がすこぶる鈍い、故障かな?と思い色々調べたが元々遅い様である、元々色が薄い黒で濃く変化するだけなので分かりづらい更にじわ~っと濃くなるから尚更だ、濃く表示するまでおよそ1秒から2秒位掛かっているだろうか?もう少しどうにかならないのかと苛立ってくる、合焦に関してはファインダー内に発行ダイオードでフォーカス合焦が判断できるので特に問題は無いが、まったくこの辺りがニコンらしいと言うか気にならないのか?当時のキャノンは高反応でしかも視線入力方式でポイントの変更色は赤色表示であった、通常フォーカスポイントは手動でポイントを設定する必要があるがキャノンは視線入力方式を開発した、これはファインダーを覗き視線を上下左右に変化させた時に生じる眼球のほんの少しの角度変化を検知し目がどのポイントを見ているかが分かりそのポイントにピントを合わせると言う画期的なものだった、この辺りは悔しいが流石キャノンであった。キャノンEOS5で採用されたがそれ以降は人気が無かったのか?人が変わると微調整が必要だからか?後継機種には採用されていなかったと思う。
今後は方眼マット式スクリーンがあればちょっと便利かな・・















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